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【完全ガイド】子どもの安全対策|事故を防ぐ!家の中のベビーガード徹底解説

【完全ガイド】子どもの安全対策|事故を防ぐ!家の中のベビーガード徹底解説


はじめに|赤ちゃんの「安全な家づくり」はプレパパ・プレママの大事な仕事

赤ちゃんが生まれて成長するにつれて、想像以上に家の中には危険がいっぱい。
ハイハイやつかまり立ちが始まれば、好奇心のままにどこへでも向かい、親の目を離した一瞬が事故につながることも。

実際に、子どもの家庭内事故は0歳〜2歳が圧倒的に多いというデータもあり、転倒・転落・誤飲・火傷など、事故のリスクは想像以上です。

僕自身も、子どもを迎えるにあたり「どこまで安全対策をするべきか?」と悩み、たくさん調べて実践してきました。

この記事では、子どもが安全に過ごせる家づくりのためのベビーガード対策を、具体的にわかりやすく解説します。


家の中で危険が多い5つの場所

まずは、どこに危険が潜んでいるのかを整理しましょう。

危険エリア 主なリスク
キッチン 火傷、刃物、調理器具、誤飲、転倒
リビング テーブルの角、家具の転倒、コンセント
階段 転落
洗面所・風呂 溺水、滑る、洗剤や薬品の誤飲
寝室 転落、窒息(ベッド・布団)

【部屋別】具体的なベビーガード対策とおすすめグッズ


🔥 キッチンの安全対策

キッチンは家庭内で最も危険度が高い場所。

✅ やるべき対策

  • ベビーゲートで進入防止

  • 引き出し・戸棚ロック

  • コンロのチャイルドロック

  • 家電(電子レンジ・オーブン)の高所設置

  • 誤飲しそうなものは上の棚へ

💡 おすすめグッズ

  • 【日本育児】ベビーゲート キッチン用

  • 【Safety 1st】コンロガード

  • 【リッチェル】引き出しロック


🔥 リビングの安全対策

生活の中心だからこそ、危険ポイントが多い。

✅ やるべき対策

  • テーブルや家具の角にコーナーガード

  • 家具の転倒防止ベルト

  • コンセントカバー

  • フローリングに滑り止めマット

  • 小物やリモコンの高所収納

💡 おすすめグッズ

  • 【リッチェル】コーナークッション

  • 【ニトリ】転倒防止突っ張り棒

  • 【パナソニック】コンセントキャップ


🔥 階段の安全対策

赤ちゃんにとって階段は命の危険も。

✅ やるべき対策

  • 上下の階段にベビーゲート

  • 階段手すりの隙間カバー

  • 足が滑らないよう滑り止めシート

💡 おすすめグッズ

  • 【日本育児】おくだけとおせんぼ

  • 【西松屋】階段すべり止めマット


🔥 洗面所・浴室の安全対策

水回りは溺水や薬品誤飲のリスクが。

✅ やるべき対策

  • ドアロックで進入防止

  • 洗剤や薬品は高い場所に収納

  • バスマットで滑り防止

  • 風呂の水は溜めっぱなしにしない

💡 おすすめグッズ

  • 【ベビーダン】ドアストッパー

  • 【ニトリ】滑り止めバスマット


🔥 寝室の安全対策

睡眠時の事故も実は多い。

✅ やるべき対策

  • ベビーベッド使用 or 布団の周囲をクッションガード

  • 転落防止のベッドガード

  • 窒息防止のため、柔らかすぎる枕やぬいぐるみを置かない

💡 おすすめグッズ

  • 【大和屋】ベビーベッド

  • 【西松屋】ベッドガード クッション


【リアル体験】わが家のベビーガード設置の流れ

① 最初は最低限でスタート

→ ベビーゲート、コーナーガード、コンセントキャップのみ。

② 成長と共に追加

→ ハイハイ→つかまり立ち→よちよち歩きでリスクが変わる。

③ 常にアップデート

→ 家の模様替えや成長に応じて定期的に見直し。


ベビーガードの選び方|3つのポイント

  1. 設置場所に合っているか
     → 突っ張り式・置くだけ・ネジ固定など。

  2. デザインとインテリアの調和
     → ナチュラル木目、ホワイト、シンプルカラーが人気。

  3. 長く使えるか
     → 取り外しが簡単・拡張パーツがあるかチェック。


【よくあるQ&A】

Q.「全部やるのは大変すぎる…」

正解です! 最初から完璧を目指す必要はありません。
赤ちゃんの成長に合わせて「必要な時に必要な対策」を。

Q.「どこまでやれば安心?」

→ 最低限、階段・キッチン・リビングの三大エリアは優先的に。
次に洗面所や寝室を見直す流れがおすすめ。

Q.「見た目がごちゃごちゃしない?」

→ 最近はおしゃれな北欧風・ナチュラルデザインのベビーガードも多く、インテリアと馴染みやすい。


まとめ|子どもが安全にのびのび育つために

家の中の安全対策は、「親がどれだけ子どもを守れるか」の形でもあります。

でも大事なのは、“完全に危険をゼロにする”のではなく、“大きな事故を防ぐ”こと。

✔ 今の家に合わせてできる範囲でOK
✔ 成長とともにアップデートするのがベスト
✔ 安全対策ができていることで、親の安心感もUP

これから赤ちゃんを迎える方や、育児中のプレパパ・プレママの役に立てば嬉しいです。