こんにちは、みおたです。
今回も人生においての見直す支出を載せたいと思います。
住居
住む所というのは基本的には賃貸か持ち家かに分かれます。それぞれによって出費が変わってくるので分けて載せます。
賃貸
賃貸に住んでいる人は大家さんと家賃交渉をしましょう。
大抵の人は入居した当時の家賃ではないとだめだと思っている人が多く、払い続けているパターンが多いと思います。しかし、家賃は物件が古くなれば下がっていく傾向があり、長く住んでいる人ほど周りの部屋は安い家賃で貸されている可能性があります。他の部屋の家賃を調べるには、賃貸物件サイトやマンション・アパート名で検索すればすぐにわかります。また、空室がなく募集内容が掲載されていなかったら周囲の物件を見て相場を把握してそれを材料に交渉しましょう。
交渉時期はいつでも大丈夫です。2年に1度の更新時期がしやすくはありますが、そのタイミングでないとダメという決まりもありません。ただ、3月と9月はお勧めできません。なぜかというと、需要と供給の関係で3月・9月は入居と退去の入れ替えが多く、大家側が強気に出れるので家賃交渉に応じてくれない可能性も高いのです。
持ち家
持ち家の固定費を削減する部分は火災保険と住宅ローンの金利の見直しがメインです。火災保険については前回の記事を見てください。
住宅ローン金利の見直しは専用のサイトもあるので見積もりを計算するのが良いと思います。住宅ローン金利は近年下がってきていますし、金融機関によって金利が変わるため見直しが必要です。住宅の金額は高額なため1%変わるだけでも数十万円の差があるので注意しておかなくてはなりません。また、不要なリフォームはしないことが大事です。リフォームするとしてもちゃんと相見積もりを取りましょう。
携帯電話
携帯代は大手3キャリアの場合1台あたり月6,000円〜10,000円の固定費を払っています。格安SIMに変えれば約3,000円〜5,000円に抑えられるため、差額5,000円くらいは浮かすことができます。年間で換算すると6万円の固定費を削減できます。
ただ、格安SIMにもデメリットがあるので解説と解決策を説明します。
1 キャリアメールが使えなくなる
キャリアメールとはメールアドレスに@docomoとか@softbankなどが入っているものです。しかし、キャリアメールでないとダメだという人は多くないと思われますし、GoogleのGメールやYahoo!のYメールは無料で使えますのでそちらで対応が可能でしょう。
2 通話料が定額ではない
プランにもよりますが、月々プラスで500円払えば電話かけ放題のプランもついてくるので電話を多く使う人は検討してみても良いでしょう。しかし、電話をあまり使用せず、電話をするとしてもLINE電話なら無料のため電話かけ放題のプランも必要ないと思います。
3 通信が遅い
これは私自身格安SIMを使用していますが大手3キャリアと比較してもそこまで変わりません。また、Wi-Fiがあるなら尚更関係がないので気にする必要はないでしょう。
以上、みおたでした。