【実録】妊娠〜産後にかかったリアルなお金 どこにいくら必要だった?
はじめての妊娠・出産。ワクワクする反面、「実際いくらかかるの?」というお金の不安も大きかった僕たち夫婦。
今回は、プレパパである僕が体験した「妊娠〜産後1ヶ月までにかかったリアルなお金」をカテゴリ別にまとめてみました。
「何にどのくらいお金がかかったか」を知っておくだけで、必要以上に不安になることはなくなります。これから出産を控えるご夫婦の参考になれば嬉しいです。
全体の支出まとめ(概算)
カテゴリ | 金額(円) | 備考 |
---|---|---|
妊婦健診・通院費 | 約15,000 | 助成券を除いた自己負担分 |
マタニティグッズ | 約10,000 | 腹帯・下着・抱き枕など |
出産費用 | 約50,000 | 出産一時金(42万円)差し引き後の実費 |
交通費(里帰りなど) | 約20,000 | 高速代・ガソリン代など |
育児グッズ | 約35,000 | 最低限のベビー用品一式 |
お祝い・お返し | 約15,000 | 内祝い・のし袋など |
合計:約145,000円(※里帰りあり・初産・保険適用分などを考慮)
カテゴリ別に詳しく見てみよう
1. 妊婦健診・通院費
- 妊婦健診は基本的に補助券でカバーされる
- 血液検査や追加の検査費は自己負担あり(3,000〜5,000円程度)
- 市町村によって助成内容が違うので要確認
2. マタニティグッズ
- 腹帯(骨盤ベルト)…3,000〜5,000円
- マタニティブラ&ショーツ…2,000〜3,000円
- 抱き枕(妊娠後期〜産後も使える)…2,000円前後
3. 出産費用
- 自然分娩:約47万円(産院による)
- 出産一時金:42万円支給 → 差額が実費
- 個室希望や土日・夜間出産で加算あり
4. 交通費(里帰り出産)
- 週末ごとに神奈川⇄千葉を車で往復
- 1往復:約4,000円(ガソリン+高速)× 5〜6回
5. 育児グッズ(最低限)
- 新生児肌着・おくるみ…5,000円
- おむつ・おしりふき…3,000円
- 哺乳瓶・消毒セット…3,000円
- ベビーベッド(レンタル)…月4,000円程度
- ベビーバス・ソープなど…5,000円
- クッションフロア・DIY用品…10,000円
6. お祝い・お返し
- 出産祝いをもらったら内祝い(半返し)が一般的
- のし袋やメッセージカードも意外と出費になる
節約ポイント
- ベビーベッドやチャイルドシートはレンタル・中古も検討
- 使わなかった育児グッズはメルカリで売却
- 自治体の補助(妊婦健診・紙おむつ券など)を活用
まとめ|「育児費=高額」じゃない。工夫次第で抑えられる!
妊娠〜出産にかかる費用は人それぞれ。でも実際に体験してみて思ったのは、「ちゃんと情報を集めて、無理せず必要なものを選べば、そこまで大きな負担ではない」ということ。
プレパパの目線でも、「これだけかかるんだな」という見通しがあると安心できます。
これから出産を迎える方に、少しでも役立つ情報になれば嬉しいです!