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【保存版】プレパパでもできる!妊娠中にやってよかった5つの家事・サポート

【保存版】プレパパでもできる!妊娠中にやってよかった5つの家事・サポート


はじめに 「妊娠=女性だけのもの」じゃないと気づいた瞬間

2025年に第一子を迎えた30歳プレパパです。
妊娠がわかって最初に感じたのは「嬉しさ」と同時に、「自分に何ができるんだろう…?」という戸惑いでした。

初期のつわり、体調の波、情緒の変化…。
体も心も大きく変化していくパートナーを前にして、僕自身がただオロオロしていた時期もあります。

でも、少しずつ行動してみたことで、「プレパパにしかできないサポート」もあると実感。
今回は、僕が実際にやってみて**「これは本当にやってよかった」**と感じた家事やサポートを5つ厳選して紹介します。


1. 食材の買い出しを1人で引き受けたら、信頼が生まれた

妊娠中の買い物は想像以上に負担が大きいです。
つわりで匂いに敏感だったり、重い荷物を持てなかったり…。

✅ 僕がやったこと

  • 毎週末に買い物リストを作成し、1人でスーパーへ

  • 水・米・洗剤などの重いものはまとめ買い+Amazon定期便を活用

  • 妻が「今日は○○が食べたい」と言ったら、即対応!

💬 妻のリアクション

「お願いする前にやってくれるのが本当にありがたい」と言ってくれました。
また、スーパーで見つけた新しい食材をLINEで送って感想を聞いたり、小さな会話も増えて、妊娠中の“共感”が自然と深まった気がします。


2. 掃除・ゴミ出しなど“体を動かす家事”をすべて担当

床掃除・ゴミ出し・お風呂掃除などの「動く系家事」は、妊娠中はとてもきついです。

✅ 工夫したこと

  • 「何やればいい?」と聞かず、「今日はこれやっとくね」と先回り提案

  • 土日は自分で掃除ルーティンを組んで動く(例:朝一でトイレ&床掃除)

  • 空気清浄機・加湿器の掃除も定期的に実施

💡 プレパパPOINT

妊婦さんは「頼りすぎて申し訳ない…」と感じやすい。
だからこそ、黙ってやる・当然のようにやることが大きな安心に繋がります。

特に、ゴミ出し+ゴミの分別管理は完全に任されました
出し忘れゼロは、地味に信頼アップにつながります(笑)


3. 家計と体調の“見える化”で、未来への不安を減らす

妊娠中って、見えない不安がとにかく多い。
だからこそ「数字」「記録」で見える化することで、安心感がグッと高まります。

✅ 我が家でやったこと

  • マネーフォワードMEで家計簿を自動連携

  • 毎月の支出+育児費用の見通しを夫婦で共有

  • 妻の体調・健診日・名前の候補などを「妊娠ノート」にメモ

💬 妻の反応

「これでお金の不安がちょっと減った」「名前ノート見るのが楽しみ」など、精神的にも落ち着いた様子でした。
感情・お金・体調を夫婦で共有する習慣は、妊娠中だけでなく産後にも役立つと感じています。


4. 毎晩のマッサージ&入浴見守りで「心のケア」も

妊娠中期〜後期になると、腰痛・むくみ・睡眠トラブルなど体への負担が増します。
僕ができたことは、ほんの小さなことでしたが、喜ばれる頻度はトップクラスでした。

✅ やったことリスト

  • 寝る前のオイルマッサージ(足・ふくらはぎ中心)

  • 湯船につかってる間に一緒に会話しながら見守る

  • 入浴後のバスタオル・保湿クリームをセットで準備

💡 気づいたこと

「何かしてあげる」というより、そばにいてくれる・気にかけてくれるという行動が大きい。
特にマッサージは「毎晩の癒し」と言ってくれて、心のリラックスにも繋がったようでした。


5. 「話をさえぎらずに聞く」ことが、何よりのサポートだった

プレパパにとって意外と見落としがちなのが「話を聞くこと」。
でも、これは最も手軽で、最も効果があるサポートです。

✅ 意識した聞き方

  • 妻が話している間は絶対に口をはさまない

  • スマホを置いて、目を見て相槌を打つ

  • 解決策を急がず、まずは「不安だったよね」と共感

💬 妻の感想

「言いたいことを話してるときに最後まで聞いてくれるとホッとする」とのこと。
妊娠中はホルモンの影響で、感情が揺れ動きやすい時期。
話を受け止める姿勢=安心感だと強く感じました。


プレパパでも“できること”は確実にある

妊娠中のサポートって、「料理を完璧に作る」「完璧に家事をやる」とかじゃなくていいんです。

✔ 「買い出しを代わってくれた」
✔ 「重いものを率先して持ってくれた」
✔ 「ただ、話を聞いてくれた」

その1つひとつが、プレパパとして大きな力になり、夫婦関係にも信頼と絆が生まれると実感しました。


まとめ|“家事はタスクじゃなく、思いやりの形”

プレパパとしてできることは、意外と多い。
そして、どれも特別なスキルはいらない。

  • 日常の中で気づく

  • 先回りして動く

  • 話を聞く

  • 体を労わる

そんな当たり前のことを、「妊娠中だからこそ」丁寧にやることで、妻の安心、そして未来の育児チームとしての土台ができていくんだと思います。

これからパパになる皆さんの参考になれば嬉しいです!