【チェックリスト付】里帰り出産で夫が準備しておくべきこと5選
「ひとりで何すればいい?」と焦らないために。プレパパの実践記録。
こんにちは、2025年7月に第一子を迎える予定の30歳プレパパです。
妻は妊娠後期から実家の千葉県へ里帰りし、出産・産後1ヶ月を実家で過ごす予定。
僕は神奈川から、週末に車で通いながらサポートしています。
最初は正直、「里帰り=しばらく任せられる」くらいに思っていました。
でも、いざ始まってみると……
「生活どうする?」
「手続きとか全部自分でやるのか…」
「妻の両親に何て声かければ?」
など、夫側にも思ってた以上に“準備と行動”が必要なことを実感。
この記事では、里帰り出産において、夫が準備しておいてよかったこと5つを紹介します。
記事の最後には、チェックリストも用意しています!
1. 出産・産後に必要な書類や制度を事前に確認
出産後すぐに必要な手続きや書類は、意外と夫側の出番が多いです。
✅ 準備してよかったこと
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出産育児一時金の書類を会社に提出
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健康保険証や母子手帳をコピーして控えを保管
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児童手当の申請方法を市役所に確認
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出生届の提出手順と必要書類のチェック
▶ ワンポイント
出生届は“赤ちゃんが生まれてから14日以内”に提出が必要。
妻が実家にいる場合、夫が本籍地または居住地の役所に出すケースが多いです。
不安な方は、産院に事前確認+役所での事前相談が安心!
2. 義実家との連絡・調整を丁寧に
妻の実家で過ごしてもらうということは、義両親とも密な関係になります。
いくら家族でも、「遠慮や気遣い」があるのが自然です。
✅ やってよかったこと
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出産前に義両親へ電話であいさつ
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週末にお邪魔する際の“宿泊や食事”の確認
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手土産・差し入れを用意(お菓子やフルーツなど)
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些細なことでも「ありがとうございます」の一言を忘れない
▶ ワンポイント
「気を遣わせないように」「感謝を言葉にする」
それだけで、滞在時の空気がぐっと柔らかくなります。
3. 妻と「戻ってからの生活」を話し合っておく
出産後1ヶ月健診が終われば、妻と赤ちゃんが帰ってきます。
その時にいきなり“2人育児スタート”にならないように、事前のすり合わせが重要です。
✅ 話し合ってよかった内容
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育休の取得タイミング(僕は生後2ヶ月から2ヶ月間取得予定)
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平日の役割分担(家事・ミルク・お風呂など)
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部屋の配置や赤ちゃんスペースの準備
▶ ワンポイント
「今は実家だから安心」ではなく、「帰ってきたらどうするか?」を先に考えておくと、気持ちにゆとりが生まれます。
4. 家を赤ちゃん仕様に整えておく
帰ってくるころには、赤ちゃんは生後1ヶ月。
そのタイミングであわてて準備すると大変なので、前もって環境を整えておくのがベストです。
✅ やったこと
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8畳の和室をプレイルーム+お昼寝スペースに変更
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クッションフロアで安全対策
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ベビーベッド・布団の配置を確認
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哺乳瓶、ミルク、消毒セットなどの使用練習
▶ ワンポイント
夜間対応・授乳スペース・おむつ替えなど、導線をシミュレーションして準備すると、慣れるのが早くなります。
5. 一人時間の「生活リズム」を整える
妻が実家にいるあいだ、夫はひとり生活になります。
意外と多いのが、「ついだらけてしまって、いざ戻ってきた時に大変!」という声。
✅ 意識したこと
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食事・洗濯・掃除の家事はなるべく毎日やる
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平日も20〜30分は赤ちゃん準備や勉強の時間に
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体調管理(睡眠・運動)を心がける
▶ ワンポイント
妻が戻ってきたときに「こんなに準備してくれてたんだ」と思ってもらえると、その後の夫婦関係もグッと良くなります!
▶ チェックリスト|里帰り出産で夫がやるべきこと5選
項目 | 内容 |
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✅ 書類関係の事前確認 | 出産育児一時金・出生届・児童手当の申請準備 |
✅ 義実家との調整 | あいさつ・滞在確認・手土産の用意 |
✅ 産後生活のすり合わせ | 育休・家事育児分担・生活シミュレーション |
✅ 家の育児環境整備 | 赤ちゃんスペース・安全対策・導線確認 |
✅ 自分の生活リズム調整 | 一人暮らしでも家事継続・体調管理を意識 |
まとめ|「離れていても一緒に育児をしている」気持ちが大切
里帰り出産中、物理的な距離はあるけれど、気持ちまで離れてしまわないようにすることがいちばん大切だと思いました。
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「今どんな気持ち?」
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「何か必要なものある?」
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「体調どう?」
そんな小さな問いかけを続けることが、産後の夫婦関係を支えてくれる土台になります。
これから里帰り出産を控えているプレパパの皆さんへ。
「任せる」だけでなく、「準備する」「関わる」姿勢を持つことで、きっと出産後のスタートがスムーズになりますよ!