🔰 はじめに
2025年7月に第一子が生まれる予定の30歳プレパパです。
初めての妊娠・出産に喜びと同時に不安も多く、右も左もわからない状態からスタートしました。
それでも少しずつ準備を進めていく中で「これはやっておいて本当によかった」と思えたことがいくつかあります。
今回は、これからパパになる方に向けて、僕自身の経験から「プレパパ準備リスト」として7つの行動をまとめました。
1. ベビー用品は“最低限”からスタート
ネットにはあふれるベビーグッズ情報。最初は圧倒されましたが「本当に必要なもの」に絞ることで気持ちも収納もスッキリ!
✔ 購入したもの
- 新生児用肌着(5枚)
- おむつ・おしりふき
- おくるみ
- 哺乳瓶+消毒グッズ
- ベビーベッド&布団セット(レンタル)
ポイント:「買いすぎない」ことで、夫婦で話し合いながら育児が進みました。
2. 家計を見直し、育児・教育費を“見える化”
子どもにかかるお金って、結局どれくらい?
ぼんやりした不安を具体化するため、家計や将来設計を整理。
✔ やったこと
- 家計簿アプリ導入(マネーフォワードME)
- 教育費シミュレーション(私立高校・大学想定)
- 児童手当・保育料の調査
- つみたてNISAの見直し
我が家の状況:祖父母の空き家(築40年・家賃ゼロ)をDIYで整備。年間生活費は約250万円。
収穫:「これならいけそう」という安心が得られました。
3. 育休の計画は“早め共有”がカギ
私は、生後2ヶ月から2ヶ月間の育休を取得予定。
早めの相談が職場との信頼関係にもつながりました。
✔ やったこと
- 出産4ヶ月前に上司へ相談
- 引き継ぎ資料の作成開始
- 配偶者の仕事復帰時期と調整
ポイント:“いつ・誰が・どれだけ休むか”の夫婦間の話し合いも重要でした。
4. 妻との「産後の生活」をイメージ共有
出産後の生活は未知だらけ。だからこそ、事前にしっかり話しました。
✔ 話したテーマ
- 夜間授乳の役割分担
- 家事分担のすり合わせ
- 赤ちゃんの泣き対策
工夫:完璧に役割を分けるより、「得意・苦手を共有」して自然な分担に。
5. 里帰り出産中の過ごし方も準備
妻は千葉の実家で里帰り出産。1ヶ月検診まで実家で療養します。
✔ 理由
- 出産した病院で検診を受けたい
- 両親のサポートがある安心感
✔ 僕の動き
- 毎週末、神奈川→千葉に車移動し1泊サポート
- 義両親と事前に連絡して泊まる段取りを調整
6. 赤ちゃんを迎える空間づくり
今の住まいは築40年の祖父母の家。安全・快適に整えるため、DIYで工夫。
✔ やったこと
- クッションフロアで床を柔らかく
- 壁紙の張り替え(低刺激素材を使用)
- 和室をプレイルーム兼昼寝スペースに
気づき:完璧じゃなくても、気持ちを込めた空間づくりが“家族のスタート”に。
7. 信頼できる情報源を持つ
情報は多すぎても迷う。選び抜いた信頼できる情報だけを活用。
✔ 参考にしたもの
- 自治体の両親学級
- 妻と読んだ『はじめての育児』
- SNSでフォローしたプレパパ・ママ
- YouTubeで沐浴・おむつ替えを視聴
コツ:「情報を集めすぎない」「自分たちに合うものを選ぶ」のが大切。
✍ まとめ
プレパパとして、すべて完璧に準備できたわけではありません。
でも、小さな一歩を重ねたことで、「親になる実感」が確かに育ってきました。
これからパパになる皆さんにとって、この記事が“ちょっとしたヒント”になればうれしいです。